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占いの神秘と真実>種類と方法・第一章生年月日

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占いの種類と方法    第一章

生年月日で占う

もっとも信頼度が高く一般化されているのが、東洋では「四柱推命」西洋では「カバラ占星術」として今でも広く活用されている。【月日だけで占う西洋占星術はここでは分けて考えていただきます】
四柱推命の四柱とは、生まれた「年」「月」「日」「時間」の四つ(四柱)を基に、それぞれの「干支」を確かめ、干支の陰陽五行をもとにして、その人の一生の運を推理する(推命)占術方法ですが、日本よりも韓国の方が盛んで、子供が生まれるとすぐに、専門家にその子の四柱推命を占ってもらい記録をする習わしがあるという。「四柱推命」を細かく調べると一生だけではなく、死ぬ時間さえわかるとも言われているいるが、暦を調べて正確に計算していく必要があるので、占いの中で一番複雑であり、古代中国や韓国の王侯貴族の為の運命学で一般には知られてない秘伝の書であったことから「王様の運命学」と呼ばれていた。

生年月日をもとにした占術は、東洋では暦が作られるなって関心も高まり、様々な判断方がが工夫されるようになってきた。
人の運は、その人が生まれた年が持つ運に大きく影響される。生まれた年が同じであれば、生活環境が似るので、その時代の影響を共通して受ける。人の性格や考え方は四季の影響を受ける。生まれたのが夏か冬かによって環境が違っている。それを月によって確かめ、さらに日によってその人らしさが表われる。月の初めと中頃に生まれた人とでは自然と考え方まで違ってくる。当然生まれた時間によっても環境は変わるので、この4つの要素を基に一生の運命を考えようとしたのが生年月日をもとにして占う方法(同じように西洋では占星術として発達している)であるが、複雑さから敬遠され簡略化したものが一般化されている。特に、生まれた時間がはっきりしない人が多かった為、時間を省略した「三柱推命」を活用したのが一般の生年月日を基に占う占いとして紹介されている。

正確に占うには当然ながら、暦の研究が必要になる。生まれ年を十二支だけでなく十干と組み合わせ判断する「十干・十二支」には東洋運命学の基本の「木・火・土・金・水」が当てはめられる。古代中国では、宇宙のあらゆるものは「木」「火」「土」「金」「水」でできていると考えられていて、これを宇宙の五元素と考え(五行説)、さらに宇宙はこの五つの要素に男と女・太陽と月・昼と夜・表と裏・静と動・強と弱等の【陰陽説】があると考えた。これはその「陰陽説」と「五行説」を合わせたのが「陰陽五行説」となり占いだけでなく学問として東洋医学や音楽にも関連して活用されている。

五行
(きのえ) (ひのえ (つちのえ) (かのえ (みずのえ)
(きのと) (ひのと) (つちのと) (かのと) (みずのと)
この図を見て何かに気づきませんか?
一週間が何故7日なのか解りましたか?そうです!陰陽を月と日(月と太陽)に置き換えて見るとカレンダーに似てますね。五行に陰陽(月日)を合わせて「日」「月」「火」「水」「木」「金」「土」で七日です。そして一年を月と日で区切ってあり、まさしくカレンダーは暦からできているのです。
なんだか、身近に感じられてきませんか?

この十干と、もう一つの考え十二支「子」「丑」「寅」「卯」「辰」「巳」「午」「未」「申」「酉」「戌」「亥」(覚えやすく動物の名、ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い、を当てはめているだけで、本来、宇宙のリズムを十二年単位で考えたもの)を組み合わせたものが「十干・十二支」で、組み合わせが60種類になり、60年で一巡りする。60歳を還暦として祝うのもそこからきているのです。

この「十干・十二支」に加えて重要な「宿命十二星」で、より深い人生の宿命や関連がわかると判断されています。